2009年10月17日

インサイダー疑惑:「更生法」誤送信、社員ら自社株売買

インサイダー疑惑:「更生法」誤送信、社員ら自社株売買

 昨年11月に会社更生法の適用を申請した元東証1部上場の建設会社「オリエンタル白石」(東京都千代田区、社員数1355人)の幹部社員が、更生法申請の未公表情報を書いたメールをほぼ全社員に誤送信し、複数の社員が公表前に自社株を売買していたことが分かった。この際、企業の倒産情報などを扱う民間信用調査会社の社員も同様の情報を得て株取引し、利益を上げていたという。証券取引等監視委員会は、両社の社員ら数人に対し金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで課徴金を科すよう金融庁に近く勧告する。>>続きを読む

 関係者によると、オ社の幹部社員は更生法申請を公表する直前、申請後の社内の混乱を避けるため、社員あてに機材の無断持ち出しなどをしないよう注意を促すメールを作成。本来は公表直後に送るはずだったが、誤って公表前日の25日に送信した。メールを受け取った社員は公表までの間に自社株を売買していたほか、オ社関係者から情報を入手した民間調査会社の社員も公表直前に株取引していたという。社員らは、保有していた株を公表前に売買し損失回避を図ったり、株を空売りして値下がり後に買い戻すなどの手法で最高200万円前後の利益を得ていた。

posted by nappawindy at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 事件・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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